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インプラント周囲炎

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インプラント周囲炎

現在、歯の欠損に対する歯科治療の選択肢の一つとしてインプラント治療が行われています。このことは、インプラント治療で義歯のような違和感は少なく、ブリッジにおける隣在歯や他の健全歯の切削の回避につながります。しかし、天然歯における歯周炎と同様に、プラークによる炎症で発現するインプラント歯周炎が問題となっています。 そこでそのメカニズムについてお話し、臨床におけるインプラント歯周炎の予防の一助にしていただけたらと思います。

天然歯に比較して、インプラントにおけるプラーク細菌叢は天然歯と類似していることより、天然歯のプラーク組織叢が隣接するインプラントのポケット内に影響を及ぼすことは十分に考えられます。

原因

主な原因としては、毎日のケアが不十分であったり、歯科医院による定期的なメインテナンスを受けていないことが続き、歯垢(プラーク)がお口に中に停滞したことによって歯周病原細菌が増殖し、インプラントを支える顎の骨に感染したことが挙げられます。
その他として広羽型(複数の歯に及ぶ)歯周炎、噛み合わせの調整を十分に受けていないなどがあります。

インプラント歯周炎の治療法

インプラント歯周炎の治療を行うにあたって、まず前提として行うものにインプラント歯周炎の機械的清掃、研磨があります。これはインプラント表面に付着してくるプラーク、石灰化物、汚染物質などの起炎物質を取り除き、インプラント周囲組織の環境を改善することを目的としています。 しかし、それでも症状に改善が見られない場合には、殺菌的治療や抗菌的治療を追加する必要があります。PPDも4~5mm深くなる場合、あるいは5mm以上でもX線的に骨吸収がない場合には、まず殺菌的治療法として基本的には歯周病治療に準じた薬剤によるインプラント周囲ポケット内の洗浄が必要となります。
このような殺菌剤による洗浄を行っても病状の改善を期待できずPPDが5mmを超え、X線的に軽度(2mm以下)の骨吸収を認めるようになると抗菌的治療の適応となります。

インプラント周囲炎の予防法

  • インプラント周囲炎の主な原因はプラーク(歯垢)です。これは丁寧なブラッシングで取り除くことができます。「お口の状態に合った磨き方」・「清掃道具選び」これらはお口の状態によって一人ひとり異なります。インプラント治療後に改めて歯科医師や衛生士からブラッシング指導を受けましょう。
  • 喫煙は控えましょう。
    喫煙はインプラント歯周炎や歯周病を引き起こす要因の一つとされています。
  • 歯科で定期検診を受ける。
    定期検診では、プラークや歯石の有無や、インプラントや他の歯、歯茎、噛み合わせなどの状態の確認、レントゲン写真で顎の骨の確認などをし、その結果に応じて調整や処置、指導などを受けますので、インプラント周囲炎を誘発する要因を防ぎやすくなります。自分では落としきれない汚れを歯科医院で落としてもらいましょう。
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